深谷ビッグタートル

名称:深谷市総合体育館

種類:総合体育館

収容:3,030人

公式:http://city-fukayakousha.com/bigturtle

正面入り口からの外観
2019年 火の鳥NIPPON vs チャイニーズタイペイ
収容人数は3030人
アリーナスタンド
2階スタンド最上段から


仙元山公園内にある総合体育館。1993年の開館で、「深谷ビッグタートル」という名前はネーミングライツではなく愛称。上から見ると天井が、「亀の甲羅」のように見えるのが由来となっているそうです。バドミントン日本リーグや埼玉総体で利用され、Vリーグやバレーボールの日本代表戦なども開催されています。

外壁に深谷赤煉瓦が使用された、重厚感のある外観。レンガ造りの深谷駅のイメージと、リンクしたデザインになっています。館内の天井は高く広々した印象を受けますが、固定スタンドは両サイドの2面タイプ。ゴール裏はバルコニーで、アリーナ席は木製のベンチシート。2階スタンド席の方が、個別シートでグレードが高く感じてしまうのが残念。3000人収容の国際試合でも対応できるキャパシティながら、大型ビジョンはなく、いわゆるスポーツを「する」ための、市民体育館と言えるでしょう。

深谷駅から徒歩30分。コミュニティバスも出ています。


会場採点

見やすさ度 6

臨場感度 6

快適度 5.5

アクセス度 4.5

レンガ調度 7