ジュビロ広場からの外観
バックスタンド最上段から
ホームゴール裏から
スタンド最前列から
アウェーゴール裏スタンド
2016年 ジュビロ磐田 vs 柏レイソル
メインスタンド
アウェーゴール裏コンコース
壁のようなバックスタンド
2023年 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形
アクセスガイド 〜御厨駅からの徒歩ルート〜
ジュビロ磐田と静岡ブルーレヴズのホームスタジアム。1978年開場で、静岡県磐田市にあるヤマハ発動機所有のサッカー・ラグビー兼用競技場。天皇杯や高校サッカーでも利用され、全日本高等学校女子サッカー選手権大会の決勝の舞台にもなっています。
1985年から段階的な改修工事が行われ、現在は収容人数15165人のJ1サイズのキャパシティに。それでもJ1リーグでは小さいサイズとなるため、ジュビロ磐田の収容率(満員率)はJリーグトップクラス。ビッグマッチなどでは、5万人サイズのエコパスタジアムを併用して利用されています。
このスタジアムの特徴は、なんといっても巨大なバックスタンド。専用スタジアムの特徴として、ピッチまでの「近さ」がありますが、小・中規模のスタジアムでは「高さ」が足りないこともしばしば。しかしこのヤマハスタジアムのバックスタンドは、大規模スタジアム並の高さと傾斜があり、サッカー観戦にはかかせない「俯瞰」で試合観戦を楽しむことが出来ます。アウェーゴール裏が2層式になっているのも特徴的で、大型ビジョンも綺麗。専用スタジアムならではの臨場感もあり、とても見やすいスタジアムと言えるでしょう。しかし観戦環境は簡素で、バックスタンドに屋根がないのも残念。ホームゴール裏側がメイン入場ゲートとなっていて、会場内の導線も不便です。2020年に「御厨駅(みくりやえき)」が新規開業し、徒歩圏内で行けるようになりましたが、それに伴い磐田駅から出ていたシャトルバスは廃止されてしまいました。
御厨駅から徒歩20分。
会場採点
見やすさ度 8
臨場感度 7
快適度 5.5
アクセス度 6
俯瞰度 7
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