正面入り口からの外観
メインスタンド1階から
2層式のスタンド
2021年 ジャパン vs サンウルブス
コンコース
メインスタンド中央から
ピッチサイドから
収容人数は50889人
2022年 U-18日本 vs U-18ウズベキスタン
1階にあるエコパスポーツミュージアム
アクセスガイド 〜愛野駅からの徒歩ルート〜
小笠山総合運動公園にある陸上競技場。2001年の開場で、サッカーやラグビーの日本代表戦も開催され、ジュビロ磐田の準ホームスタジアムにもなっています。2002年日韓ワールドカップと、2019年ラグビーワールドカップ会場にも選ばれるなど、日本を代表する立派なスタジアム。ラグビーワールドカップでは、日本 vs アイルランド戦が開催され、ラグビーフィーバーのきっかけとなった試合の舞台となりました。
全面屋根付きで、収容人数5万人クラスの巨大な2層式のスタンド。設備や環境面も豪華で清潔。大型ビジョンも2台あるなど、観戦環境も申し分なし。陸上競技場の中では、見やすは上位クラスと言えるでしょう。
しかし、第1種公認の大きな陸上競技場のため、フットボール観戦ではどうしても「遠さ」は感じてしまいます。前方は可動式のスタンドになっていて、ピッチに近づけるようなっていますが、球技専用スタジアムには遠く及ばない程度。また、巨大すぎるキャパシティの分、Jリーグやラグビートップリーグでの稼働率も低く、この立派なスタジアムを持て余している感は否めません。
それでも陸上の個人利用に開放されるなど、市民競技場としての役割も果たしているスタジアム。1Fにはミュージアムなどもあり、試合の無い日でも自由見学できるようになっています。
愛野駅から徒歩15分。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 5
快適度 7
アクセス度 5
持て余し度 7
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