豊田スタジアム

名称:豊田スタジアム

種類:サッカー・ラグビー兼用競技場

収容:45,000人

公式:http://toyota-stadium.co.jp

正面入り口からの外観
豊田大橋からの外観全景
3階スタンドから
バックスタンド中央から
収容人数は45000人
2016年 ボスニア・ヘルツェゴビナ vs デンマーク
コンコース
ゴール裏スタンド
2016年 日本 vs ブルガリア
2階スタンドから
手すりが付つほどの急傾斜
2022年 名古屋グランパス vs サンフレッチェ広島
アクセスガイド 〜豊田市駅からの徒歩ルート〜


名古屋グランパスのホームスタジアム。日韓ワールドカップに合わせて2001年に開場。残念ながら2002年日韓ワールドカップ会場からは落選してしまいましたが、FIFAクラブワールドカップや、2019年ラグビーワールドカップ会場に選ばれるなど、日本を代表する球技専用スタジアム。もちろん日本代表戦も開催され、サッカースタジアムとしてのスケール感は、吹田スタジアムが完成した今なお、日本ナンバー1の座は揺るぎません。

壁のようにそびえる客席からの展望は「壮観」の一言。特筆すべきは38度の傾斜角。鳥栖スタジアムの40度には及びませんが、高さがある分、最上階からの眺めは怖いくらい。急階段過ぎて登るのが大変という問題もありますが、このスタジアムに来たならぜひ、上層階からの観戦を堪能してもらいたい。

全席個別シートで座席間もゆったり、ヒーターが付いている席まであり、快適性も◯。レストランやスポーツプラザまで常設。残念ながら屋根が開閉されることはなくなってしまいましたが、日本が世界に誇れる数少ないスタジアムの一つと言えるでしょう。ちなみにトヨタスタジアムはネーミングライツではなく、豊田市の「トヨタ」。名古屋方面からは1時間程度かかってしまうアクセスの不便さが、唯一の欠点と言えるでしょう。

豊田市駅から徒歩15分。


会場採点

見やすさ度 10

臨場感度 10

快適度 8

アクセス度 6

壮観度 10