AGFフィールド

名称:東京スタジアム西競技場

種類:陸上競技場

収容:2,800人

公式:https://www.ajinomotostadium.com

南門からの外観
メインスタンド最上段から
バックスタンドから
収容人数は2800人
ピッチサイドから
2020年 スフィーダ世田谷FC vs ASハリマアルビオン
バックスタンドは芝生席
2024年 エリース東京FC vs VONDS市原FC
メインスタンドへのスロープ
アクセスガイド 〜飛田給駅からの徒歩ルート〜


味の素スタジアムの西ある、その名も「西競技場」。2012年開場の、第3種公認の陸上競技場。アミノバイタルフィールドに代わり、味の素スタジアムのサブグラウンドとして利用されています。なでしこリーグや関東大学サッカーリーグ、リーグONEなど、サブグラウンドながら多くのクラブや大会で利用されているスタジアム。日テレ・ベレーザやスフィーダ世田谷FC、クリタウォーターガッシュ昭島などがホームゲームを開催しています。

観客席は約800席のメインスタンドのみで、他は全て芝生席。最大2800人収容の小規模キャパシティですが、なでしこリーグや地域リーグなどアマチュアサッカー観戦にはちょうど良いサイズ感です。しかし小さいとは言っても陸上トラックのある陸上競技場なので、サッカー観戦ではそれなりの遠さは感じてしまう観戦環境。それでもメインスタンドは全席個別シートで、前方の柵も透明のガラスタイプと、見やすさも考慮された作りになっています。

また「西競技場」という名称から、北区の「味の素フィールド西が丘」と間違ってしまう「味の素トラップ」が有名となっていました。味の素スタジアムは「味スタ」、西競技場は「味スタ西」、西が丘は「味フィ西」と表記されるので注意が必要。2019年からのネーミングライツによって名称が「AGFフィールド」となり、この「味の素トラップ」は無事解決されることとなりました。

飛田給駅から徒歩5分。


会場採点

見やすさ度 4.5

臨場感度 5

快適度 4.5

アクセス度 6.5

味の素トラップ度 10