代々木第二体育館

名称:国立代々木競技場 第二体育館

種類:総合体育館

収容:4,037人

公式:https://www.jpnsport.go.jp/yoyogi

ケヤキ並木通りからの外観
第一体育館と同じデザイン
スタンド最上段から
2階最前列から
エントランス
円形のスタンドはどの席からでも見やすい
2022年 全日本大学バスケットボール新人戦
2015年 全日本テコンドー選手権大会
収容人数は4037人
2017年 ボルダリング・ジャパンカップ
円錐形の天井
2023年 WリーグSUPERGAMES
アクセスガイド 〜原宿駅からの徒歩ルート〜


東京都渋谷区にある総合体育館。代々木第一体育館のすぐ隣にあり、見た目も形も第一体育館をそのまま小さくしたような外観になっています。1964年の東京オリンピックために建設され、第一体育館のサブ会場として使用されました。アルバルク東京のホームアリーナにもなっており、天皇杯や皇后杯などバスケットボール会場としては定番。プロレスやボクシンなど格闘技会場としても多く利用され、日頃から様々な屋内スポーツが行われています。

外観は第一体育館とそっくりでも、内観の構造はまったく別物。円形状のアリーナが大きな特徴で、すり鉢状のスタンドは傾斜もあってとても見やすい。ぐるりと囲まれた客席は、どの席からでも見やすさに大差がありませんが、一応1階と2階で格差は付けられています。収容4000人と中型キャパシティで、Wリーグのビッグマッチなどにはちょうどよいサイズ感。しかし大型ビジョンや演出設備は無く、天井も近くて多少の圧迫感も感じます。第一体育館と同じく、こちらも「国立」の冠付きです。

明治神宮前駅、原宿駅から徒歩5分。


会場採点

見やすさ度 7

臨場感度 7

快適度 6.5

アクセス度 8

バスケの聖地度 7