黒ずくめの外観
センタービジョンや360度リボンビジョンも完備
2015年 ヴォスクオーレ仙台 vs 名古屋オーシャンズ
仙台89ERSやヴォスクオーレ仙台のホームアリーナ。日本初の総合エンターテインメント・アリーナスタジアムとして、2012に開館。スポーツ時の収容4002人、イベント時が収容6000人で、大き過ぎず小さ過ぎず、日本の屋内スポーツにジャストサイズ。国際試合などのビッグイベントにも対応の、多目的アリーナ。バスケットボールの日本代表戦や、Fリーグやbjリーグのオールスター戦も開催されました。
全面黒塗りの外観から中に入ると、座席から柱まで全てブラックで統一され、クールでとてもカッコいい。「スポーツを見る場所」として徹底的に考えられたアリーナは、センタービジョンや360度リボンビジョンなど、演出面の映像設備も本場のNBA会場を彷彿させます。しかしながらB1基準の5000人規模に届かないことから、一時は仙台89ERSがホームアリーナに出来ない経緯がありましたが、ゴール裏を増席する形で解決。
ほとんどが「体育館」の域を出ない日本の屋内スポーツ施設の中で、数少ない「スポーツアリーナ」と呼べる施設でしょう。地方自治体ではなく、ゼビオという一企業が約30億円をかけて建設したというのも特徴で、隣にある大型のスーパースポーツゼビオで買物も楽しめます。
長町駅から徒歩5分というアクセスも便利。
会場採点
見やすさ度 9
臨場感度 9
快適度 8
アクセス度 8
ブラック度 10
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