渋谷口側からの外観
50年以上前のデザインもいまだに斬新
2階スタンドから
2015年 JX-ENEOSサンフラワーズ vs デンソーアイリス
大型ビジョン完備
2015年 ワールドカップバレーボール 火の鳥NIPPON vs ケニア
収容人数は12934人
2020年 岡山シーガルズ vs JTマーヴェラス
2015年 湘南ベルマーレ vs バルドラール浦安
2階スタンドは天井が近い
2015年 世界フィギュアスケート国別対抗戦
2022年 Wリーグファイナル 富士通レッドウェーブ vs トヨタ自動車アンテロープス
1階ロビーには売店もある
2023年 アルバルク東京 vs 大阪エヴェッサ
アクセスガイド 〜原宿駅からの徒歩ルート〜
1964年の東京オリンピックのために建てられた、国立の総合体育館。バレーボールのワールドカップや、Bリーグ開幕戦。ボクシング、格闘技、フィギュアスケートなどなど、歴史に残るような様々な屋内スポーツのビッグイベントを開催してきた、日本を代表する多目的アリーナ。
吊り屋根構造の外観は、50年以上経った現在でも古さを感じるどころか、今なお斬新なデザインであることの凄さ。良いデザインとは「古くならないこと」だと、改めて痛感させられます。曲線美が印象的な外観だけでなく、内観も柱などの障害物が一切なく、とことん「見やすさ」を追求された構造。固定席は2層式の2面タイプのスタンドですが、アリーナ席は4面タイプの設置も可能。スタンドは傾斜もあって、上層階からでも遠さは感じません。
約13000人の収容が可能な大型アリーナながら、座席間もゆったりしていて、快適な観戦環境。1階にはロビーもあって、飲食売店も設置してあります。半世紀の時を超えて、再び2020年東京オリンピックの会場になることも決定。2020年にオリンピックに向けた、耐震補強などの改修工事も完了しています。
明治神宮前駅、原宿駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 7
臨場感度 7
快適度 7
アクセス度 8
斬新度 8
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