正面入り口からの外観
メインスタンド最上段から
2016年 日テレ・ベレーザ vs INAC神戸レオネッサ
メインスタンド側が逆光
2016年 FC東京U-23 vs 大分トリニータ
バックスタンドは芝生席
スタンド中央から
収容人数は5050人
2023年 清水建設江東ブルーシャークス vs 九州電力キューデンヴォルテクス
アクセスガイド 〜新木場駅からの徒歩ルート〜
清水建設江東ブルーシャークスのホームスタジアム。1996年開場の、江東区夢の島公園内にある第2種公認の陸上競技場。東京都内の陸上大会で利用され、なでしこリーグやJFLなども開催されています。FC東京U-23のホームスタジアムとしてJ3リーグも行われていましたが、あえなくFC東京U-23は2019年に消滅。現在はリーグONEスタジアムとして活用されています。
「夢の島」というファンタジーな名前が付いていますが、もともとは、ごみの最終処分場の埋立地に作られたスタジアム。大型ビジョンはありますが、メインスタンド以外は全て芝生席という、市営の陸上競技場の標準的な観戦環境。天気の良い日は東京の高層ビル郡をバックに試合観戦できますが、メインスタンド側が逆光なのが残念。夏場は目も開けられないくらいの、日差しを浴びながらの観戦になってしまいます。それでも東京都でありながら、バックスタンドすぐ後方に鉄道が見えるほど、駅から近いアクセスは便利。5000人クラスの小規模サイズも希少で、2部リーグやアマチュアスポーツ等には使い勝手の良いスタジアムと言えるでしょう。2020年東京オリンピック馬術会場の予定にもなっていましたが、コスト削減のため、あえなく会場変更の憂き目にあってしまいました。
新木場駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 4
臨場感度 5
快適度 5
アクセス度 7
夢の島度 5
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