体育館と一体となったメインスタンド
2016年 東京武蔵野シティFC vs ヴェルスパ大分
メインスタンドの収容人数は2188人
2021年 東京武蔵野ユナイテッドFC vs ラインメール青森
アナログ式のスコアボード
バックスタンドから
アクセスガイド 〜三鷹駅からの徒歩ルート〜
東京武蔵野ユナイテッドFCのホームスタジアム。1989年開場の、第3種公認の陸上競技場。メインスタンドと体育館が一体となったインパクトのある構造になっていますが、それ以外は標準的な市営の陸上競技場。客席はメンスタドのみで座席はベンチシート。芝生席は傾斜があり、子供達が芝生を転げ回る光景もよく見かけます。
大型ビジョンは無く、スコアボードはアナログ式。トイレの数も少なく、鳴り物も禁止されているなど、興行場所として適しているとは言えないでしょう。メインスタンド2188人、芝生スタンド3000人と、最大5192人収容可能な小規模サイズ。コミュサカスタジアムとしては十分立派ではありますが、Jリーグスタジアムとしてはキャパ不足。
武蔵野シティ時代の2019年シーズン、J3ライセンス交付に必要な平均入場者数2000名に届くために、ホーム最終戦をキャパシティ以上の5703名の収容が必要な状況に。結局、仮設席設置や他会場での開催も出来ず、この競技場の収容人数が511人足りないばかりに、J3入会を断念するという出来事がありました。
三鷹駅から徒歩20分。
会場採点
見やすさ度 5
臨場感度 5
快適度 4.5
アクセス度 5.5
同化度 6.5
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