オリンピックスタジアムらしく幻想的な外観
バックネット裏から
内野スタンドから
南長野運動公園内にある野球場。1998年長野冬季オリンピックの開会式・閉会式の会場として建設され、2000年に人工芝の野球場として開場。信濃グランセローズのホームスタジアムとして利用され、プロ野球も定期的に開催されています。オールスターゲームや、ファーム日本選手権も開催されるなど、地方球場の中でも上位クラスの立派なスタジアム。楽天がプロ野球参入当時、準本拠地とする話もあったそうです。
外野スタンドは芝生席になっていますが、内野スタンドはバックネット裏が全て個別シート。巨大な2層式のスタンドで、座席間がとても広く、ゆったり快適に試合観戦を楽しむことができます。ファールゾーンは広めですが、高さがある分、見やすさもまずまず。特徴的なのは、サクラの花をモチーフにしたデザインの外観。オリンピックスタジアムらしく、幻想的な雰囲気を醸し出していいて、正面入り口には「五輪マーク」もしっかり飾られています。
篠ノ井駅からバスで10分。プロ野球開催時には、長野駅からのシャトルバス運行もあるようです。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 6
快適度 6
アクセス度 4.5
幻想的度 8
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