県営大宮球場

名称:埼玉県営大宮公園野球場

種類:野球場

収容:20,500人

公式:https://www.pref.saitama.lg.jp

正面入口からの外観
内野スタンド最上段から
収容人数は20500人
2016年 春日部共栄高等学校 vs 叡明高等学校
外野スタンドは芝生席
3塁側スタンドから
内野スタンドはベンチシート
2023年 全国高等学校野球選手権記念埼玉大会
アクセスガイド 〜大宮駅からの徒歩ルート〜


大宮公園内にある野球場。1934年の開場で、完成記念試合として開催された日米野球では、ベーブ・ルースもプレーしたことのある歴史あるスタジアム。1992年に全面改修され、高校野球や社会人野球など、アマチュア野球の主要会場としても利用されています。収容人数20000人以上と、プロ野球開催もまったく問題のない設備を備えており、女子プロ野球の埼玉アストライアの試合も開催。2008年以降は埼玉西武ライオンズの準本拠地として、ホームゲームが定期的に行われています。

外野スタンドは芝生席ですが、内野スタンドは背もたれ付きのシートでゆったり観戦可能。最上階は高さもあってグランドを一望できますが、ファールゾーンはやや広い印象。掘り下げ式の球場で、外観から受ける印象よりも、スタジアム内は広く感じられます。徒歩10分くらいの距離には市営の「さいたま市営大宮球場」があり、すぐ背後には「NACK5スタジアム大宮」が隣接する、スポーツどころ埼玉ならでは。ただあまりに近すぎるため、県営大宮球場とNACK5スタジアム大宮で、プロの興行が同時に行われることはないようです。

大宮公園駅、北大宮駅から徒歩10分。大宮駅から徒歩20分。


会場採点

見やすさ度 6

臨場感度 5.5

快適度 5.5

アクセス度 6.5

歴史度 7