相模原ギオンスタジアム

名称:相模原麻溝公園競技場

種類:陸上競技場

収容:15,300人

公式:http://www.a-stadium.jpn.org

正面入り口からの外観
バックスタンド最上段から
2015年 ノジマステラ神奈川相模原 vs スペランツァFC大阪高槻
収容人数は15300人
バックスタンド中央から
コンコース
メインスタンド最上段から
ゴール裏スタンド
バックスタンド
2023年 ノジマステラ神奈川相模原 vs 大宮アルディージャVENTUS
アクセスガイド 〜相模大野駅からのバスルート〜


SC相模原やノジマステラ神奈川相模原のホームスタジアム。2007年開場の、相模原麻溝公園内にある第2種公認の陸上競技場。高校ラグビーやリーグONE、Xリーグ・ノジマ相模原ライズのホームゲームが開催されるなど、数多くの相模原のクラブが利用する会場となっています。

2009年にメインスタンド、2011年にバックスタンドと、段階的に拡張されたスタジアム。照明設備が設置されたのも2018年で、それまでは夏場でもナイトゲームを開催できずに問題となっていました。ゴール裏スタンドへ繋がる「橋」が特徴的で、観戦環境や設備は綺麗で清潔。フルカラーLEDの大型ビジョンは見やすく、芝生も美しいですが、いかんせんピッチまでの距離は遠く感じます。陸上競技場でも見やすいように工夫されているスタジアムもありますが、後発の強みが生かされておらず残念。収容人数15300人ですが、ゴール裏が芝生席のためJリーグでの収容人数は6291人。トイレの数も不足しているなど、J2基準を満たしていないこともSC相模原にとっては課題となっています。そんな中、相模原駅前に「複合型スタジアム」構想が計画中。相模原をホームタウンにしている4チーム(ノジマ相模原ライズ、三菱重工相模原ダイナボアーズ、SC相模原、ノジマステラ神奈川相模原)が一緒になって、署名活動も行われています。

相模大野駅からバスで20分、原当麻駅から徒歩25分。


会場採点

見やすさ度 4.5

臨場感度 4.5

快適度 5.5

アクセス度 4.5

段階的度 7