ニッパツ三ツ沢球技場

名称:三ツ沢公園球技場

種類:サッカー・ラグビー兼用競技場

収容:15,454人

公式:https://www.nippatsu-mitsuzawa.com

正面入口からの外観
メインスタンド最上段から
2019年 横浜FC vs 水戸ホーリーホック
ホームゴール裏スタンド
2015年 日テレ・ベレーザ vs 岡山湯郷Belle
2020年 横浜FC vs 浦和レッズ
メインスタンドコンコース
収容人数は15454人
バックスタンド最上段から
アウェーゴール裏側
2023年 前橋育英高校 vs 立正大淞南高校
アクセスガイド 〜横浜駅からのバスルート〜
アクセスガイド 〜横浜駅からの徒歩ルート〜


横浜FCや横浜F・マリノスのホームスタジアム。1955年開場の、サッカー・ラグビー兼用競技場。ラグビートップリーグや、なでしこリーグなど、神奈川の多くのクラブに利用され、国体や高校サッカーなど、アマチュアスポーツの舞台としても有名。1964年東京オリンピックの、サッカー会場にもなりました。

球技専用スタジアムだけあって、ピッチとの距離はすぐ目の前。最高の臨場感で試合観戦を楽しめます。Jリーグでダイナミックプライシングが導入され、マリノスのホームゲームでは、日産スタジアムよりもチケット代が高騰することも多い。同じ15000人の観衆でも、空席の目立つ日産スタジアムと、熱気溢れる三ツ沢では、エンターテイメントとしての差は歴然でしょう。

その一方で、観戦環境面では問題も多いです。設備の老朽化は隠せなくなり、ハーフタイムのトイレは長蛇の列。コンコースも狭くスムーズな移動が難しいほど。すぐ隣が病院という騒音問題を抱え、屋根が無いのも当然減点。三浦知良選手が横浜市長に、屋根設置を要望するというエピソードもありました。

横浜駅からバスで10分。歩いても行ける距離ですが、行きは登山並の坂道が続きます。


会場採点

見やすさ度 7

臨場感度 7

快適度 4

アクセス度 5

病院隣接度 7