正面入口からの外観
入場口にのぼり旗が並ぶ
2023年 全日本相撲選手権
収容人数は11098人
2014年 日本大相撲トーナメント
枡席
四方に8枚ずつ掲額されている優勝額
2018年 プロレスリング・ノア両国大会
西側正面から
エントランス
1階枡席から
アクセスガイド 〜両国駅からの徒歩ルート〜
東京都墨田区にあるイベントホール。日本の国技「大相撲」の興行場所として定番の施設で、正式名称は國技館。1909年の開場で、現在のものは1985年に建設された2代目。もちろん大相撲東京場所の会場として長いを歴史を誇り、アマチュアの全日本相撲選手権や、プロレス、ボクシングなどでも利用されています。卓球Tリーグの開幕会場にもなり、新日本プロレスのG1クライマックスでは、大相撲に並ぶ夏場の定番イベントになっています。
アリーナ席1300人、1階枡席2600人、2階席2600人と、最大11098人の収容が可能なキャパシティ。1万人サイスの大型アリーナながら無駄のない多角形型の構造で、それほど大きさを感じないほどコンパクト。どの席からも1点の土俵へと注がれるようになって、見やすさや臨場感も申し分ありません。1階席は一枡に仕切られた「枡席」となっており、大相撲観戦の代名詞。2階席の座席は映画館のようなクッションシートと豪華で、長時間の観戦も疲れを感じさせません。歴代優勝力士の写真パネスが並び、鬢付け油の香りが漂う場内は、まさに「相撲空間」を満期できる場所。外国人観光客も多く訪れ、日本有数の観光スポットとしても定着しています。駅からすぐのアクセスも文句無し。なによりこれ以上「日本」を感じさせるスポーツ施設が他にあるでしょうか。
両国駅から徒歩1分。大江戸線両国駅から徒歩5分
会場採点
見やすさ度 8
臨場感度 9
快適度 10
アクセス度 10
和風度 10
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