秋田スポーツPLUS・ASPスタジアム

名称:秋田市八橋運動公園球技場

種類:球技場

収容:4,992人

公式:https://www.city.akita.lg.jp

正面入口からの外観
バックスタンド側から
メインスタンド以外は芝生席
ゴール裏側から
アクセスガイド 〜秋田駅からのバスルート〜


八橋運動公園内にある、球技専用スタジアム。1953年の開場で、2018年までブラウブリッツ秋田のホームスタジアムになっていました。国体のサッカー会場として利用され、ラグビートップイーストリーグや、なでしこリーグなども開催されています。

座席があるのはメインスタンドのみの1面タイプで、他は全て芝生席。メインスタンド1892人、芝生スタンド31000人と、最大収容人数4992人のキャパシティ。5000人サイズの小規模スタジムですが、J3リーグや高校サッカーなどにはちょうど良いサイズ感。しかしながら座席が5000人以上必要なJ3ライセンス基準には満たしておらず、ソユースタジアムへホームスタジアムを移転する要因にもなっています。もちろん球技スポーツ観戦では見やすさや臨場感は、専用スタジアムであるこちらの方が断然上なのですが、わざわざ遠くて見にくい陸上競技場へ移転せざるえないスタジアムライセンス制度の矛盾とも言えるでしょう。新たにJ1クラスの新専用スタジアム構想も出ているようです。

2023年からネーミングライツ契約により「秋田スポーツPLUS・ASPスタジアム」の名称となっていますが、以前の「あきぎんスタジアム」の方が、馴染みがある人も多いのではないでしょうか。

秋田駅からバスで15分。


会場採点

見やすさ度 7

臨場感度 7

快適度 5.5

アクセス度 4.5

元あきぎん度 7