特徴的なデザイン
2階スタンド最上段から
収容人数は4556人
スタンド最前列から
エントランス
アクセスガイド 〜秋田駅からのバスルート〜
秋田ノーザンハピネッツのホームアリーナ。1994年開館の、秋田県秋田市にある総合体育館。国体の体操競技会場になり、bjリーグ時代にはオールスターゲームも開催。VリーグやWリーグ、プロレスなど、様々な屋内スポーツで利用されているアリーナ。2001年ワールドゲームズの会場にもなっています。
徒歩15分くらいの距離に県立体育館がありますが、こちらは市立体育館。2016年に秋田ノーザンハピネッツも、県立体育館からホームアリーナを移転しています。2階スタンド2468人、アリーナスタンド2088人と、最大4556人の収容が可能。舞台のある2面タイプのスタンドながら、約5000人サイズのキャパシティを誇っています。しかし何より特徴的なのはそのデザイン。銀色ドーム型の一際目立つ外観は、中世ヨーロッパの様な雰囲気もあり、神殿のようでもあり、未来的でもあり、とにかく凄い存在感。館内もコンクリートの重厚感満載の雰囲気で、天井の高さにも圧倒されます。この建物時代が秋田県の観光名所のような存在で、建築好きの人にも見応えのあるスポットとなっています。しかし観戦環境的には標準的な市民体育館という印象で、老朽化による修繕費用が課題にもなっているそうです。そんな独特の雰囲気を持つアリーナも、2023年には2台の大型ビジョンと360度リボンビジョンを設置。Bリーグのエンターテインメントにも対応できる、デジタル設備対応のアリーナへとバージョンアップされています。
秋田駅からバスで20分。
会場採点
見やすさ度 6.5
臨場感度 6.5
快適度 6
アクセス度 4.5
神殿度 8
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