名古屋金城ふ頭アリーナ

名称:名古屋金城ふ頭アリーナ

種類:フットサル専用アリーナ

収容:2,569人

公式:https://www.city.nagoya.jp

正面入口からの外観
フットサル専用アリーナ
2階スタンド
1階スタンドから
ゴール裏から
収容人数は2569人
2024年 ソニーBLUE SAKUYA vs オムロンピンディーズ
エントランス
アクセスガイド 〜金城ふ頭駅からの徒歩ルート〜


愛知県名古屋市にある、日本初のフットサル専用アリーナ。2008年の開館で、名古屋オーシャンズのホームアリーナとして利用されていましが、2020年に撤退。2022年に武田テバファーマから名古屋市へ無償譲渡され、名称も「武田テバオーシャンアリーナ」から「名古屋金城ふ頭アリーナ」へと変更されています。AFCフットサルクラブ選手権のメイン会場として利用され、Vリーグや日本ハンドボールリーグも開催。FIFAフットサルワールドカップ2020の日本招致のメイン会場予定にもなっていましたが、残念ながら日本招致は叶いませんでした。

4面タイプのスタンドで、2569人の収容が可能な中型キャパシティ。Fリーグにはちょうど良いサイズ感で、傾斜のあるスタンドからの見やすさは抜群。フットサル専用ならではのコートサイズで無駄な余白は一切無し。コートギリギリのスタンドから距離で、臨場感抜群の試合観戦を楽しめるでしょう。大型ビジョンが1台ありますが、リボンビジョンなどのデジタル設備は無く、飾りっ気の無い印象もありますが、Bリーグや他の屋内スポーツ興行でも十分良い観戦環境。それだけに残念だったのが名古屋オーシャンズのホームアリーナ撤退。詳しい経緯は分かりませんが、日本唯一のフットサル専用アリーナで、フットサルの試合が行われないという残念さ。しかし名古屋市に譲渡されたことで近年では他のスポーツ興行も増えており、Fリーグも年に数回程度は開催。これだけ見やすく、駅からすぐのアクセスの良いアリーナだけに、もっと有効活用されて欲しいものですが。

金城ふ頭駅から徒歩1分。


会場採点

見やすさ度 8

臨場感度 8

快適度 7

アクセス度 8

フットサル専用度 8