メインスタンドの外観
バックスタンド側から
収容人数は5030人
ゴール裏最上段から
ネームプレート
メインスタンドから
アクセスガイド 〜今治駅からのバスルート〜
愛媛県今治市にある、FC今治自前のサッカー専用スタジアム。2017年の開場で、JFL時代のFC今治とヴェルスパ大分戦でこけら落とし。今治里山スタジアムが完成するまではFC今治のホームスタジアムとなっていましたが、現在はユース選手権やFC今治レディースの試合などでも利用されています。
今治市街と瀬戸内海を一望できるようにと、バックスタンドが無いのが特徴的。日本では珍しい3面タイプのスタンドで、最大5030人の収容が可能な小型スタジアム。J3以下にはちょうど良いサイズ感ですが、当初からJ1昇格を目指すFC今治にとっては、一時的なスタジアムだったのかもしれません。
ゴール裏スタンドは5000人サイズとは思えないくらいの高さがあって、俯瞰で観戦することが可能。もちろんピッチは目の前で、臨場感のある試合観戦を楽しめます。それでも座席はコンクリート打ちっ放しで、メインスタンドは多少ベンチシート化されている程度の観戦環境。大型ビジョンも無く、JFLクラスの簡素なスタジアム。今治里山スタジアムよりもさらに一段高台に位置しており、スロープを登っていくのもご年配の方には大変そう。しかし2023年に今治里山スタジアムが完成して以降は、その役割もサブグラウンド的なものに変わっていくことでしょう。それにしても就任以降2つもスタジアムを作ってしまう岡田武史オーナーには、驚かされるばかりです。
今治駅からバスで15分。
会場採点
見やすさ度 7
臨場感度 7
快適度 4
アクセス度 4.5
高台度 8
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