正面入り口からの外観
大観覧車そば
2020年東京オリンピック・パラリンピック会場
大観覧車からの全景
中洲エリア
日本初の人工カヌー・スラロームコース
オリンピック後にスタンド席は撤去
競技コース
2023年 日本カヌースラローム選手権大会
アクセスガイド 〜葛西臨海公園駅からの徒歩ルート〜
東京都江戸川区にある、日本初の人工カヌー・スラロームコース。2019年開場の、東京2020オリンピック・パラリンピックのために建設された競技場。東京オリンピックではカヌー（スラローム）競技の会場として利用されましたが、残念ながら無観客での開催。大会終了後に再整備され、日本カヌースラローム選手権大会なども開催。現在はラフティングツアーやカヌースクールなど、一般での利用も可能となっています。
東京オリンピック・パラリンピック開催時には仮設のスタンド席が作られ、収容人数7500人の競技会場となっていました。すぐ後方には葛西臨海公園の「ダイヤと花の大観覧車」があり、観覧車から全景を見渡すことも可能。オリンピック開催中はこの観覧車がどうなるのか気になっていましたが、臨時休業となっていたそうです。大会終了後には仮設スタンドは撤去され、現在は芝生スペースとなっています。無料で見学することができ、開放エリアからコースを間近で見られるのがとてもありがたい。中洲エリアにはベンチや芝生スペースがあり、管理棟にはラウンジやテラススペースからコースを眺めることもできる観戦環境。それでも一般的な観客席は無く、基本的にはカヌー競技や水上アクティビティを「する」ための、競技場として利用されていくのではないでしょうか。
葛西臨海公園駅から徒歩12分。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 7
快適度 4
アクセス度 6.5
大観覧車そば度 10
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