正面入り口からの外観
バックネット裏から
ポール際まで広がる内野スタンド
収容人数は25000人
2020年 JR北海道硬式野球クラブ vs 日本製鉄室蘭シャークス
円山(まるやま)総合運動場内にある野球場。1934年開場の札幌市内初の野球場で、1974年に全面リニューアル。全国高等学校野球選手権南北海道大会のメイン球場。高校野球や社会人野球など、道内のアマチュア野球の会場として活用され、「北の甲子園」とも呼ばれています。過去には巨人や西武のホームゲームとして、プロ野球公式戦も数多く開催されていました。しかし日本ハムが北海道へとホームタウンを移籍して来てからは、その数は減少。1軍の公式戦は2009年を最後に行われていないそうです。
ポール際まで広がる一層式の大きな内野スタンドに、外野スタンドは芝生席。25000人の収容が可能な、歴史と伝統のあるスタジアム。しかしながら座席はベンチシートで、照明設備も無くデーゲーム専用。プロ野球の試合で「日没コールド」となり、話題にもなりました。味わいのあるスタジアムながら、観戦環境や見やすさ的には、標準的な市民球場と言えるでしょう。すぐ隣には円山動物園が隣接しています。
円山公園駅から徒歩15分。
会場採点
見やすさ度 5.5
臨場感度 5.5
快適度 5.5
アクセス度 6
北の甲子園度 6.5
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