小田原城をイメージした入場門
第1コーナー側スタンドから
特別観覧席は426席全席指定
フェンスが視界を遮る
第2コーナー側スタンド
神奈川県小田原市にある競輪場。1949年の開場で、小田原城からもほど近い歴史あるレース場。建設からかなりの年月が経っている分、外観からの見た目や、設備の老朽化は痛々しいくらい。しかし、内観のコースや芝生スペースは綺麗に整備されていて、外から受ける印象とは違ったものに。
全部で7つのスタンドがあり、金網、鉄柵、太い柱と、ありとあらゆる物が視界を遮ります。また構造上、バンクは死角になる部分も多く、とても「見やすい」とは言えないレース場。座席は個別シートで屋根も付いていますが、のんびり観戦したい場合は、やはり有料の特別観覧席がおすすめでしょう。売店も公営競技おなじみのレトログルメが揃い、中庭からは小田原城も見えるロケーション。幾度の廃止危機がありましたが、現在は「お客様ファースト」をスローガンに、2024年までの存続が決定しています。
小田原駅から徒歩15分。無料送迎バスも出ています。
会場採点
見やすさ度 4
臨場感度 5
快適度 5
アクセス度 6
存続危機度 6
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