サイデン化学アリーナ

名称:さいたま市記念総合体育館

種類:総合体育館

収容:2,954人

公式:http://www.sai-kinen-spomachi.jp

メインアリーナの外観
2階スタンド最上段から
ゴール裏から
収容人数は2954人
2019年 ブラサカ女子代表 vs IBSA世界選抜
エントランス
2024年 流経大メニーナ龍ケ崎 vs バルドラール浦安ラス・ボニータス
アクセスガイド 〜浦和駅からのバスルート〜


埼玉県さいたま市にある総合体育館。2003の開館で、愛称は「Vアリーナ」。国体のウエイトリフティング競技の会場になり、埼玉ブロンコスやT.T彩たまのホームアリーナの一つにもなっています。バレーボール・ワールドグランプリや、ブラインドサッカー女子日本代表戦が行われるなど、国際試合にも対応可能なアリーナ。

4面タイプのスタンドで、2階固定席は1988人、アリーナ席が966人と、最大2954人の収容が可能。さいたま市景観賞を受賞するほど、外観は立派で見た目も近代的。しかし肝心の内観は、ごく普通という印象。外観の期待値を上まわらない内観は、日本の体育館の典型ですが、残念ながらここも同様。バレーボール4面分の広いコートのため、アリーナ席を使わない大会では余白が目立ってしまいます。大型ビジョンや音響設備もなく、館内は土足禁止。基本的にはスポーツを「する」ための、市民体育館と言えるでしょう。

浦和駅からバスで30分。


会場採点

見やすさ度 5.5

臨場感度 5.5

快適度 6

アクセス度 4.5

典型的度 7