正面入り口からの外観
2019年 横浜ビー・コルセアーズ vs 富山グラウジーズ
演出用の照明設備
歴史を感じる座席
ゴール裏から
ブースターの大コール
横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナ。1962年開館の、神奈川県横浜市にある体育館。50年以上の歴史があり、1964年東京オリンピックのバレーボール会場にもなりました。ハンドボールや卓球、ボクシングや大相撲など、様々なスポーツの大会で利用されて来た体育館。特にプロレスでは幾多の名勝負が生まれた場所としても有名です。
外観や座席からも歴史が感じられ、まさに「文化」を感じる館内の雰囲気。ステージがある構造も、学校の体育館を思い出します。3面タイプのスタンドで、固定席が2229席、アリーナ席を含めると5000人収容可能なキャパシティ。関内駅から徒歩5分とアクセスも良く、数多くのビッグマッチが開催されてきた会場。しかし、収容人数に対してトイレの数は不足気味。さすがに設備の老朽化も隠せなくなっており、2020年での閉鎖が決定。58年の歴史に幕が閉じました。2024年に新たな「横浜ユナイテッドアリーナ」が建設予定となっています。
※2020年閉場
会場採点
見やすさ度 6.5
臨場感度 6.5
快適度 6
アクセス度 8
文化度 8
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