東ゲート側の外観
2018年 日本 vs ベネズエラ
開閉式の屋根
コンコースには露店も
ゴール裏から
大分トリニータのホームスタジアム。2001年開場の、2002年日韓ワールドカップのために建設された開閉式のドーム型陸上競技場。第1種公認の陸上競技場で、大分国体や全日本実業団対抗陸上競技選手権大会も行われています。2019年ラグビーワールドカップの会場にも選ばれ、準々決勝を含む5試合が開催。サッカーとラグビーの両ワールドカップ会場となった、九州最大のスタジアムです。
開閉式の屋根で天気の心配はなし。問題のピッチコンデションも、2019年にハイブリッド芝を導入。メインスタンドとバックスタンドは2層式で、2階席は高さがあって陸上競技場でも見やすくなっています。歓声が反響して迫力ある試合観戦を楽しめるのも、ドームならでは。しかし、ここの最大の課題はアクセスの不便さ。交通手段は車に限られるため、ビッグイベントでは渋滞必至。サッカー日本代表が、渋滞に巻き込まれて試合ギリギリに到着するという出来事までありましたが、その時の教訓はラグビーワールドカップ時には生かされたようです。
大分駅からバスで35分。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 5.5
快適度 6
アクセス度 3
渋滞必至度 7
0コメント