メインスタンド側の外観
2017年 名古屋グランパス vs ジェフユナイテッド千葉
アウェーゴール裏
バックスタンド最前列から
名古屋グランパスのホームスタジアム。1941年開場の、名古屋市瑞穂公園にある第1種公認の陸上競技場。国体や日本陸上競技選手権大会が行われ、1994年には日本代表の国際試合も開催。FCマルヤス岡崎のホームゲームや、ラグビートップリーグも行われています。
1層式のスタンドで、Jリーグ開催時の収容人数は20000人。バックスタンド中央に聖火台があり、屋根があるのはメインスタンドのみと、環境的には標準的な陸上競技場。見やすさや快適性もそれなりと、大都市圏名古屋のスタジアムとしては物足りなさも感じるスペック。愛知県内には「豊田スタジアム」という日本屈指のサッカー専用スタジアムもあり、観戦環境や見やすさの違いは歴然。しかし名古屋市街から近いアクセス面や、Jリーグサイズのキャパシティの関係上、瑞穂で開催されることが多くなっています。
過去に改修工事も行われてきましたが、老朽化が著しくなっており、2021年から全面改築されることが決定。2026年までに30000人クラスの新スタジアムへと、生まれ変わる予定となっています。
瑞穂運動場東駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 5.5
臨場感度 5
快適度 5
アクセス度 7
それなり度 6.5
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