メインスタンド側の外観
バックスタンド1階から
ゴール裏から
スタンド全体が2層式になっている
2018年 なでしこジャパン vs ガーナ
V・ファーレン長崎のホームスタジアム。1969年開場の旧競技場を解体し、2013年に全面改修された、第1種公認の陸上競技場。2014年の長崎国体のための建設予定でしたが、V・ファーレン長崎が2013年からJ2に参入することとなり、一年前倒しでの完成。なでしこジャパンやオリンピック代表の、国際試合も開催されています。
2層式のスタンドで、設備は新しく清潔。収容20000人のサイズもJリーグにぴったりで、何より全面屋根付きなのがありがたい。V・ファーレン長崎のJ1昇格を決める試合では、22407人の収容人数を超える観衆が集まり話題となりました。1階スタンドからは陸上競技場なりの遠さは感じますが、2階スタンドからの眺めは上々。球技スポーツも見やすい作りになっており、観戦環境的にも十分整ったスタジアムと言えるでしょう。2024年には長崎市内に新スタジアムの完成も予定されていて、ホテルなどの複合型施設としても注目。今、他のクラブが羨む街、長崎なのです。
諫早駅より徒歩30分。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 6
快適度 7
アクセス度 4.5
羨ましい度 6.5
0コメント