正面入り口からの外観
内野スタンドから
2017年 社会人野球日本選手権大会
２層式のメインスタンド
2023年 関西六大学野球春季リーグ
コンコース
バックネット裏最上段から
アクセスガイド 〜総合運動公園駅からの徒歩ルート〜
オリックス・バファローズのホームスタジアムの一つ。1988年開場の、神戸総合運動公園内にある野球場で、愛称は「グリーンスタジアム神戸」。高校野球や大学野球などアマチュア野球でも利用され、全日本大学野球選手権大会も行われました。オリックス・ブルーウェーブ時代は、ホームスタジアムとして日本シリーズやオールスターゲームも開催。イチロー選手も活躍したスタジアムでしたが、オリックス・バファローズに統合後は、年間15試合程度の開催に縮小されています。
やはり野球場は天然芝と青空の下がよく似合う。メジャーリーグ風のボールパーク構想への先駆け的存在で、「日本一美しい野球場」との呼び声も高いスタジアム。スタジアムDJを導入したのもプロスポーツ界初で、夏場の花火もドーム球場では味わえない醍醐味。コンコースなどところどころ老朽化の箇所も見られますが、それでも設備や環境も十分立派。フェンスが低く、視界を遮られることがなくとても見やすい観戦環境。その分、打球の行方に注意が必要ですが、他のプロ野球スタジアムにはない臨場感を楽しめます。現在ではオリックスのホームゲーム開催が減ってしまったのが残念。大阪ドームよりもはるかに見やすくて気持ちが良く、何より「野球場」の雰囲気を感じられるスタジアム。この球場でのホームゲーム開催増加を、望んでいるオリックスファンも多いのではないでしょうか。
総合運動公園駅から徒歩５分。
会場採点
見やすさ度 7
臨場感度 7
快適度 6.5
アクセス度 7
美しい度 7
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