武蔵野の森総合スポーツプラザ

名称:武蔵野の森総合スポーツプラザ

種類:多目的アリーナ

収容:10,000人

公式:https://www.musamori-plaza.com

2020年東京オリンピック・パラリンピック会場
正面入り口からの外観
3階スタンド最上段から
ゴール裏から
3階スタンド
2019年 車いすバスケ日本女子代表 vs オーストラリア
収容人数は10000人
2018年 宮城MAX vs NO EXCUSE
ゴール裏は巨大な壁
2019年 車いすバスケ日本代表 vs 韓国
2023年 Wリーグファイナル ENEOSサンフラワーズ vs トヨタ自動車アンテロープス
エントランス
2024年 Wリーグファイナル 富士通レッドウェーブ vs デンソーアイリス
アクセスガイド 〜飛田給駅からの徒歩ルート〜


東京都調布市にある総合スポーツ施設。2017年開館の、2020年東京オリンピック・パラリンピックのために建設された総合体育館。東京オリンピック・パラリンピックのバドミントンやフェンシング、車いすバスケットボールの会場となっています。スポーツイベントのこけら落としとして、全日本フィギュアスケート選手権が開催。パラリンピックのプレ大会となる、車いすバスケットボールの世界大会なども行われています。

2層式の4面タイプのスタンドは、収容10000人を誇る大きなサイズで、ゴール裏の巨大な壁は圧迫感を感じるほど印象的。美しい外観と、中身の設備も豪華過ぎるほど豪華。綺麗なトイレに、座席の下にエアコンが付いているほどの快適空間。しかし大きすぎるキャパシティの分、端の席からはコートは遠く、臨場感は半減。特にゴール裏側には広大な余白スペースが出来てしまいます。前方に通路があるタイプのため、上層階からはさらに遠さを感じてしまう観戦環境。大きくても「見やすい」アリーナはあるのですが、日本のアリーナの多くは、ただ「大きいだけ」になってしまうのが残念。映像装置も大型ビジョン1台だけと、デジタル設備の充実度も今ひとつ。スポーツの祭典のための作られたアリーナの割に、普段は音楽コンサート利用がほとんどなのも寂しい限りです。

飛田給駅から徒歩5分。


会場採点

見やすさ度 5

臨場感度 5

快適度 8

アクセス度 6.5

ビッグウォール度 7