福島県営あづま球場

名称:福島県営あづま球場

種類:野球場

収容:30,000人

公式:http://www.azumapark.or.jp

正面入り口からの外観
後方に見える吾妻連峰
内野スタンド最上段から


福島県あづま総合運動公園内にある野球場。1986年の開場で、高校野球や社会人野球などアマチュア野球で多く利用されるスタジアム。2015年から福島ホープスのホームスタジアムになり、ベースボール・チャレンジ・リーグが開催。プロ野球の公式戦も頻繁に開催され、楽天や巨人などがホームゲームを行なっています。

2020年東京オリンピックのソフトボール会場にも選ばれ、2019年に人工芝のグランドへと改修。外野スタンドにも観戦可能な階段状の段差が作られました。内野スタンド14390人、外野スタンド15610人と、収容人数30000人の大きなスタジアム。外野は芝生席で、内野は個別シート。スタンドの傾斜は緩めなので、上段の席ほどグラウンドまで遠く感じてしまいます。観戦環境や見やすさなどは、標準的な県営の野球場と言えるでしょう。自然に囲まれた気持ちのいい環境で、なんといってもバックに見える吾妻連峰が雄大です。

福島駅からバスで30分。


会場採点

見やすさ度 5.5

臨場感度 5.5

快適度 6

アクセス度 4

吾妻連峰度 7