東京辰巳国際水泳場

名称:東京辰巳国際水泳場

種類:水泳場

収容:5,035人

公式:https://www.tef.or.jp

新木場駅方面からの外観全景
2階入り口からの外観
メインスタンドから
1面タイプのスタンド
ゴール裏から
2016年 水球日本選手権
収容人数は5035人
2022年 日本体育大学 vs ブルボンWPC柏崎
アクセスガイド 〜辰巳駅からの徒歩ルート〜


東京辰巳にある水泳場。1993年開場の、国際規格の水泳用プールを持つアリーナ。競泳ワールドカップや日本選手権水泳競技大会など、ビッグイベントで利用されている日本水泳の中心的・象徴的な水泳施設。ダイビングプールもあって、飛込競技やアーティスティックスイミングの大会でも利用可能。2020年東京オリンピックの水球会場にも選ばれました。

独特のデザインの外観が印象的で、水泳場だけあって館内の温度は高め。大型ビジョンと電光掲示板もあり、背もたれ付きの座席で観戦環境も整っています。しかし、観客席は一層式のメインスタンドのみ。片側一方に集約されているので、観客席からの光景や、歓声などの臨場感は、日本を代表する水泳場としては迫力不足を感じます。2020年東京オリンピックでは座席数などの関係で、水泳競技のメイン会場は新設の「東京アクアティクスセンター」に。これからは日本のメイン水泳場としての役割も、東京アクアティクスセンターへと引き継がれ、東京辰巳国際水泳場自体は2025年にアイスリンク場として生まれ変わる予定となっています。

辰巳駅から徒歩10分、新木場駅から徒歩12分。


会場採点

見やすさ度 7

臨場感度 6.5

快適度 6.5

アクセス度 7

水泳の象徴度 7