多摩市立陸上競技場

名称:多摩市立陸上競技場

種類:陸上競技場

収容:4,200人

公式:https://tama-sports.com

メインスタンド側の外観
2020年リニューアルオープン
2016年 日テレ・ベレーザ vs 岡山湯郷Belle
バックスタンド側から
アクセスガイド 〜はるひ野駅からの徒歩ルート〜


多摩市立多摩東公園内にある、第2種公認の陸上競技場。1986年開場で、東京国体のサッカー会場にもなりました。日テレ・ベレーザのホームスタジアムとして、なでしこリーグも開催。地域リーグや関東大学サッカーリーグ戦、ラグビー公式戦などでも利用されています。

メインスタンドの収容人数は973人で、芝生スタンドと合わせて4200人収容可能な小規模スタジアム。2020年にブルーの陸上トラックへと改修され、エレベーターが設置されるなどバリアフリー化も完了。真新しい陸上トラックは色鮮やかで、冬場でも緑色に保たれている天然芝のピッチも綺麗です。しかし、芝生スタンドの傾斜は緩く、ほぼピッチレベルの眺め。メインスタンドも高さは足りませんが、多少は俯瞰で観戦することも可能。照明設備や大型ビジョンは無く、鳴り物は禁止されているなど、見せるためのプロの興行には不向き。スポーツを「する」ための、標準的な市民競技場と言えるでしょう。それでも自然に囲まれた気持ちのいい環境で、春先は桜に囲まれながら試合観戦することも出来ます。公式のアクセス案内では、聖蹟桜ヶ丘駅・永山駅からのバス利用となっていますが、はるひ野駅から「よこやまの道」という山道を通ると、徒歩で来られる隠れルートも存在します。

はるひ野駅から徒歩15分。


会場採点

見やすさ度 4.5

臨場感度 5

快適度 4.5

アクセス度 5.5

隠れルート度 7