ベルーナドーム

名称:西武ドーム

種類:ドーム型野球場

収容:32,725人

公式:https://www.seibulions.jp

西武球場前駅からすぐ
内野スタンドから
レストランなどが入る獅子ビル
2015年 埼玉西武ライオンズ vs 千葉ロッテマリーンズ
クッションシートの内野スタンド
2020年 埼玉西武ライオンズ vs オリックス・バファローズ
収容人数は32725人
2021年に外野スタンドを座席化
3塁側スタンド最上段から
キッズフィールド
外野スタンドから
2023年 埼玉西武ライオンズ vs 中日ドラゴンズ
アクセスガイド 〜多摩湖駅からのレオライナールート


埼玉西武ライオンズのホームスタジアム。当初は屋根の無い、オープンタイプの「西武ライオンズ球場」として1979年に開場。周囲を緑に囲まれた狭山丘陵に立地しており、ホームランやライオンズ勝利時に、花火が打ち上げられるのが名物になっていました。

1999年に、後から屋根を架設する形でドーム化。名称も「西武ドーム」へと改称されました。もともと雨の多い森の中の立地だったため、雨天中止が多いと言われた西武球場。ドーム化によってもちろん中止試合は減少。それでも屋根とスタンドの間には隙間が空いており、雨が吹き込んでくることもしばしば。ドーム球場ながら、「雨天中止」になることまでありました。空調は効いてなく、夏は蒸し暑く、冬は寒々しい。名物だった花火も見えなくなるなど残念な点も多いスタジアム。しかし、年々改修工事を重ね、「デッキシート」や「ふらっとリビング」など、バラエティ豊かな席種も増加。2021年には芝生席だった外野スタンドを座席化し、内野スタンドは全てフカフカクッションシートと快適性も大幅アップ。ボールパーク化を掲げた2007年以降は、右肩上がりで観客動員数も増加しています。

西武球場前駅からすぐですが、そこまでのアクセスは不便。周辺には遊園地や屋内スキー場などいくつもの施設が隣接しており、一日中遊べるレジャースポットとなっています。


会場採点

見やすさ度 6

臨場感度 6

快適度 7

アクセス度 5

後乗せ度 7