ノエビアスタジアム神戸

名称:御崎公園球技場

種類:サッカー・ラグビー兼用競技場

収容:29,631人

公式:https://www.noevir-stadium.jp

南スタンド側の外観
バックスタンドから
エントランス
2015年 INAC神戸レオネッサ vs 浦和レッズレディース
2018年にホームゴール裏を増設
スタンド中央から
開閉式の屋根
コーナースタンドから
コンコース
収容人数は29631人
2023年 ヴィッセル神戸 vs 横浜F・マリノス
アクセスガイド 〜御崎公園駅からの徒歩ルート〜


ヴィッセル神戸やINAC神戸レオネッサのホームスタジアム。2001年開場の、日韓ワールドカップに合わせて改築されたサッカー・ラグビー兼用競技場。愛称は「神戸ウイングスタジアム」。リーグONEではコベルコ神戸スティーラーズのホームゲームでも利用され、なでしこリーグや高校女子サッカーなどの舞台としても定番となっています。

日韓ワールドカップ開催時はゴール裏に仮設席が作られ、その時の収容人数が42000人。2003年に仮設席を撤去し、現在は日本では珍しい3万人クラスのスタジアムとなっています。2019年ラグビーワールドカップ会場にも選ばれるなど、日本でトップクラスの設備と観戦環境。可動式の屋根で天気の心配は必要無し。大型ビジョンも2台あり、球技専用ならではの臨場感も十分です。屋根付きスタジアムの宿命でもあるピッチコンディションの悪さも、2018年からハイブリッド芝を導入。楽天の子会社である楽天ヴィッセル神戸が運営管理を行うようになってからはホームゴール裏席も拡張され、完全キャッシュレス化や30万円のVIP席など、なにかと話題を提供してくれるスタジアム。同じく楽天がオーナーとなっている宮城球場のように、これからもどんどん進化を続けていってほしいものです。

御崎公園駅から徒歩5分、和田岬駅から徒歩6分とアクセスも便利。しかし、近年のヴィッセル神戸人気によって、帰りの混雑で駅に入れるまでに1時間以上かかることも。徒歩20分程度の兵庫駅まで歩いた方が早い場合も。


会場採点

見やすさ度 8

臨場感度 8

快適度 7

アクセス度 8

ピッチコンディション度 5