正面入り口からの外観
千鳥ヶ淵は桜の名所
2015年 全日本柔道選手権大会
2階スタンド最上段から
収容人数は14471人
大型ビジョンも設置可能
2019年 世界柔道選手権
アクセスガイド 〜九段下駅からの徒歩ルート〜
北の丸公園内にある武道館。1964年東京オリンピックのために建設され、柔道会場となりました。柔道、剣道、空手など、様々な武道競技で利用される、日本を代表する多目的ホール。時を超えて再び、2020年東京オリンピック会場にもなっています。
ボクシングの世界タイトルマッチや、プロレスのビッグイベントとしては定番。特に1990年代は、四天王プロレス全盛期の全日本プロレスが、常に超満員にしていた程の十八番会場となっていた。バレーボールやバスケットボールなど、球技スポーツでも利用され、1966年のザ・ビートルズが来日公演をした会場としても有名です。
すりばち状の客席から、一点を見下ろすような眺めの良さは抜群。座席は簡素で、さすがに設備の古さは隠せなくなっていますが、このホールの最大の特徴は臨場感。観客が一斉に床をふみならす、「重低音ストンピング」。下から突き上る、地鳴りのように響く歓声は、プロレスや格闘技会場としてはこれ以上ない最適空間。近年はプロレス会場としての利用が少なくなっていて、以前のような熱気を味わえなくなっていることが残念。
九段下駅から徒歩5分。春先は桜の名所としても有名です。
会場採点
見やすさ度 8
臨場感度 10
快適度 6
アクセス度 8
地鳴り度 10
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