日産スタジアム

名称:横浜国際総合競技場

種類:陸上競技場

収容:72,327人

公式:https://www.nissan-stadium.jp

西ゲート入り口
東ゲートからの外観全景
2階スタンドから
収容人数72327人は国内最大
2019年 横浜 F・マリノス vs マンチェスター・シティ
2013年 横浜 F・マリノス vs アルビレックス新潟
1階スタンドから
マリノスサポーターのコレオグラフィー
陸上トラックが人工芝で覆われる「球技場モード」
2階スタンド
2013年 ガンバ大阪 vs 浦和レッズ
1階スタンドの傾斜は緩い
2019年 ラグビーワールドカップJAPN ジャパン vs スコットランド
カメラブースから
1階コンコース
2024年 ACL決勝 横浜Fマリノス vs アルアイン
アクセスガイド 〜新横浜駅からの徒歩ルート〜


横浜F・マリノスのホームスタジアム。1998年の開場で、収容人数72327人は、新しい国立競技場が誕生した現在でも国内最大。Jリーグの最多動員記録は、2019年のマリノス優勝時の63854人。同じく2019年ラグビーワールドカップ決勝戦での観衆が70103人を記録。なかなか超えられなかった7万人の壁を、初めて打ち破りました。

そんな日本を代表するスタジアムながら、その「見やすさ」は非常に残念。1階席は傾斜が緩く果てしなく遠く感じるピッチ、2階席からは選手が豆粒。陸上競技ですら遠く感じる巨大さに、見やすさ・臨場感は半減。日本で一番フットボール観戦に不向きのスタジアムで、サッカー・ラグビーの2大ワールドカップの決勝戦をやらなければいけない、日本の寂しいスタジアム事情。

それでも国内最大のスタジアムとして、その役目は重要でした。スポーツに限らずコンサートなどのビッグイベントにはかかせない会場。設備やアメニティは立派で、巨大な外観は宇宙船を思わせるほど迫力満点。何よりピッチの美しさに目を奪われます。新横浜駅から徒歩15分というアクセスもまずまず。2020年東京オリンピックでも主要会場となり、これからも日本を代表するスタジアムとしての役割は続いていきそうです。


会場採点

見やすさ度 4.5

臨場感度 4

快適度 7

アクセス度 6.5

巨大度 10