2022年オープン
ダートレース場
メインスタンド
エントランス
屋外一般スタンド
パドック
ゴール前から
アクセスガイド 〜名古屋駅からのバスルート〜
愛知県弥富市にある地方競馬場。旧名古屋競馬場の老朽化により、2022年に弥富トレーニングセンターへ移転・新設されました。１周1180mのダートレース場で、旧競馬場には無かった照明設備が設置され、ナイターレースが可能に。名古屋グランプリやJBCスプリントなどの、ダートグレードレースも開催されています。
旧競馬場では４つのスタンドがありましたが、新競馬場では１つのスタンドに集約。もちろん旧競馬場と比べるまでもなく、新品ピカピカの綺麗なスタンドに生まれ変わりましたが、競馬場全体は非常にコンパクトになった印象。メインスタンドは屋内有料席と屋外自由席を合わせて574席。立ち見席と合わせて約2000人のキャパシティとなっていますが、旧競馬場に比べて約10分の１に縮小されているそうです。近年では公営競技の売上の大半がインターネット経由になっており、スタンドに足を運んで観戦する人の割合は年々減少。その傾向が今回の名古屋競馬場の規模縮小に現れていると言えるでしょう。アクセス面でも旧競馬場より非常に不便になっており、観戦環境が良くなった以外は、観戦者側にはあまりメリットを感じない今回の施設移転。現地でレース観戦を楽しみたい人にとっては、今後もこの寂しいは傾向は続いていくのかもしれません。
レース開催日に限り無料送迎バスが運行され、近鉄蟹江駅から24分、名古屋駅から40分。近鉄弥富駅からコミュニティバスも出ています。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 7
快適度 6
アクセス度 3
規模縮小度 8
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