メインアリーナの外観
サブアリーナと繋がる連絡通路
2階スタンド最上段から
ゴール裏から
収容人数は4000人
コートサイドから
エントランス
アクセスガイド 〜清原地区市民センター前駅からの徒歩ルート〜
栃木県宇都宮市にある総合体育館。1988年の開館で、2022年の国体に合わせる形で2021年に改修リニューアルオープン。国体のバレーボール競技会場として利用され、栃木県フットサルリーグやWリーグなども開催。JBL(日本バスケットボールリーグ)時代には、栃木ブレックスのホームゲームも行われれています。
メインアリーナとサブアリーナが連絡通路で繋がっている、変わった構造のアリーナ。3面タイプのスタンドで、2階スタンド1950人、アリーナスタンドを含めると最大4000人の収容が可能なキャパシティ。アーチ状の屋根が特徴的で、高い天井のため広々したアリーナ内。その分、コートまでの距離も遠い印象で、アリーナスタンドが設営される試合も少ないため、余計に余白を多く感じてしまいます。それでも2021年の改修工事によって、冷暖房の設置や照明設備のLED化、トイレの洋式化など、快適な観戦環境へとリニューアル。4000人サイズの大型アリーナということで、BリーグやVリーグなどでも十分活用できるアリーナなのですが、最大のネックだったのがアクセスの不便さ。そのアクセスの悪さも、2023年の宇都宮ライトライン開業によって一気に解消。これからはこのアリーナでプロスポーツ興行が行われることも、増えていくのではないでしょうか。
清原地区市民センター前駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 5.5
臨場感度 5.5
快適度 6
アクセス度 7
連絡通路度 7
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