正面入口からの外観
2024年オープン
コンコースから
バックスタンドから
2階スタンド
ホームゴール裏から
ゴール裏スタンドは立ち見席
2階スタンドから
収容人数は10444人
2024年 なでしこジャパン vs ガーナ
コンコース
アクセスガイド 〜東金沢駅からの徒歩ルート
ツエーゲン金沢のホームスタジアム。2024年開場の、金沢城北市民運動公園内にある北陸初のサッカー専用競技場。旧金沢市民サッカー場の老朽化により新設され、クラウドファンディングによって資金調達も行われました。カターレ富山とのプレシーズンマッチでこけら落としとが行われ、なでしこジャパンの国際試合では9648人の観衆を動員しています。
4面タイプのスタンドで、収容人数10444人のJ2サイズのキャパシティ。将来的にはJ1サイズの15000人収容へと拡張可能とのことですが、日本にほとんど無いのがこの10000人サイズのスタジアム。大き過ぎず小さ過ぎず、J2リーグ以下にはジャストサイズなのですが、J1スタジアムライセンス制度があるために、なかなか誕生しなかった貴重なスタジアムと言えるでしょう。
メインスタンド・バックスタンドは2層式になっていて、コンパクトサイズとは思えないくらいの高さから試合観戦することが可能。プレミアムラウンジ席やフィールドシート、畳シートやソファシートなど、後発ならではのバラエティ豊かな席種が多いのも嬉しいところ。ゴール裏スタンドは立ち見席ですが、ホームとアウェーで圧倒的な格差が付いているのも、サッカー的で面白い。コンコースも広く、屋根の付いた快適な観戦環境で、サッカー観戦を楽しめること間違いなし。いよいよJ3のクラブでも、半数以上がサッカー専用のホームスタジアムを持つようなったことにも感慨深い思いです。ネーミングライツ契約により「金沢ゴーゴーカレースタジアム」の名称となっていますが、スタジアム内の売店でゴーゴーカレーが売っていなかったのは残念ではありましたが。
東金沢駅から徒歩15分。Jリーグ開催日は金沢駅からシャトルバスも運行されています。
会場採点
見やすさ度 8
臨場感度 8
快適度 7
アクセス度 6
北陸初度 8
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