正面入口からの外観
メインスタンドから
ゴール裏から
収容人数は280人
2023年 全日本アイスホッケー選手権大会
アクセスガイド 〜東神奈川駅からの徒歩ルート〜
神奈川県横浜市にあるアイスアリーナ。1951年開館の初代アリーナは、老朽化により2014年に閉館。現在のものは2015年のリニューアルされた2代目で、ネーミングライツ契約により「横浜銀行アイスアリーナ」の名称に。フィギュアスケートや国体のアイスホッケー会場となり、全日本アイスホッケー選手権大会も開催。もちろん一般のスケートでも利用されています。
国際規格のスケートリンクで、アイスホッケーやフィギュアスケートが可能な広さのリンク。スタンドがあるのは1面の一部分だけで、収容人数280人の小規模キャパシティ。それだけに、横浜GRITSのホームゲームも行われておらず、基本的にはスケートを「する」用のアイスアリーナと言えるでしょう。
所々ベンチも置かれていましたが、「立ち見禁止」の張り紙が貼られていましたので、基本的には観客席はスタンドだけのよう。それでもコンパクトな分、リンクは近く感じられ、見やすさや臨場感はまずまず。ギャラリースペースや電光掲示板も完備され、保育園やドッグランが併設されているのも珍しいです。しかし透明ボードがひび割れている箇所もあり、座席はベンチシートと簡素。当然防寒対策が必須の観戦環境となっています。それでも減少していく一方のアイスアリーナが、横浜の都心にあるというのも貴重な存在と言えるかもしれません。
東神奈川駅、反町駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 6.5
臨場感度 7
快適度 4
アクセス度 7
保育園一体度 7
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