正面入口からの外観
メインスタンド最上段から
収容人数は22002人
大型ビジョン完備
第1種公認の陸上競技場
アクセスガイド 〜佐和駅からのバスルート〜
笠松運動公園内にある、第1種公認の陸上競技場。1973年の開場で、翌年の国体会場になりました。インターハイ開催へ向けて大型改修が行われ、2001年にリニューアルオープン。2009年まで水戸ホーリーホックがホームスタジアムとしており、鹿島アントラーズのホームゲームとしてカップ戦も開催されています。
メインスタンド6255人、バック・サイドスタンド9931人と、最大22002人収容可能なJ1サイズのキャパシティ。ゴール裏の前方は芝生席となっていますが、バックスタンドを含めほとんどが座席化されており、ケーズデンキスタジアム水戸よりも立派な観戦環境。巨大なスタンドは高さもあり、俯瞰で試合観戦することも可能ですが、メインスタンド側が逆光なのは残念。もちろんサッカー観戦では陸上競技場なりの「遠さ」も感じてしまいます。それでもJ1ライセンス取得に課題となっていた、照明設備やピッチの問題も改修され、見た目や設備も非常に立派なスタジアム。一時は水戸ホーリーホックがJ1昇格した際には、再びホームスタジアムへと復帰することも決まっていたようですが、現在はK'sスタをホームとし続ける見通しとのこと。規約改正や、水戸ホーリーホックが新専用スタジアム建設を予定していることから、このスタジアムが再びホームに復帰することは幻となりそうです。
アクセス的には佐和駅からコミュニティバスになりますが、本数は少なく9人乗りのワゴン車のため、ビッグイベント開催時には当てにしない方が無難。徒歩だと30分くらいかかります。佐和駅からバスで15分。
会場採点
見やすさ度 5
臨場感度 5
快適度 6
アクセス度 4
ホーム復帰度 4
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