馬事公苑

名称:馬事公苑

種類:馬場馬術競技場

収容:760人

公式:https://jra.jp/facilities/bajikouen

2023年リニューアルオープン
2020年東京オリンピック・パラリンピック会場
インドアアリーナテラス

屋根付きスタンド

大型ビジョン完備
メインオフィス
スタンド最上段から
はらっぱ広場
2023年 馬場馬術競技エキシビジョン
アクセスガイド 〜桜新町駅からの徒歩ルート〜


東京都世田谷区にある、JRA運営の馬場馬術競技場。1940年の開場で、1964年東京オリンピックの馬場馬術競技会場となりました。2020年東京オリンピック・パラリンピックの競技会場にも決定し、会場整備を行いリニューアル。馬場馬術競技、障害馬術競技、パラ・ドレッサージュ競技が行われましたが、残念ながら無観客での開催。オリンピック終了後に再整備が行われ、2023年にリニューアルオープンしました。

オリンピック開催時には仮設のスタンドが建てられ、収容人数9300人のキャパシティとなっていましたが、大会終了後に解体。現在のメインアリーナは760人収容の4面タイプのスタンドへと縮小され、インドアアリーナやメインオフィスからも観戦することが可能。弦巻門側のスタンドには屋根が付いていますが、他の3面には屋根は無く、スタンド自体も石製のベンチタイプと簡素。メインオフィスのスタンド側に、VIP席や貴賓席があるようです。競技場自体が広いため、スタンド席からはけっこう遠さを感じてしまいますが、大型ビジョンも完備。JRA運営の施設だけあって、スタンドや施設全体の豪華さから、中央競馬場に近い雰囲気を感じます。もちろん「はらっぱ広場」や「放牧場」など公園としても充実。休日に家族連れで訪れてみるのもいかがでしょうか。

桜新町駅から徒歩15分、経堂駅から徒歩20分。


会場採点

見やすさ度 6

臨場感度 6

快適度 5.5

アクセス度 6

JRAっぽい度 7