北スタンド側の外観
マオリ族装飾の入場ゲート
バックスタンドから
収容人数は25800人
2023年 FIFA女子ワールドカップ なでしこジャパン vs ザンビア
スタンド中央から
南ゴール裏は芝生席
前方の席は見づらい
バックスタンド側の外観
ニュージーランド北島ハミルトン市にある、サッカー・ラグビースタジアム。2002年の開場で、スーパーラグビー・チーフスや、サッカークラブ・ワイカトFCのホームスタジアムとなっています。2015年FIFA U-20ワールドカップ会場となり、2023年FIFA女子ワールドカップも開催。なでしこジャパンのグループリーグ初戦、日本 vs ザンビアの試合が行われ、16111人の観衆が集まりました。
４面タイプのスタンドで、南側ゴール裏スタンドは芝生席。メイン・バックスタンド共に２層式のスタンドで、収容人数25800人の中型スタジアム。コンサート等での利用も可能で、最大30000人まで拡張可能とのこと。ニュージーランドの先住民族マオリ族の装飾が飾られていて、伝統的な「ニュージーランド感」を楽しめる良い雰囲気。バックスタンド外観には２台の大型ビジョンが設置されていて、飲食スペースからも映像を見ることが可能です。中型の球技専用スタジアムならではの近さで試合観戦を楽しむことが出来ますが、スタンドの傾斜はやや緩め。前方の席はほぼピッチレベルで、広告看板が視界を遮り、ほとんど見えなくなっていました。
ハミルトンはニュージーランド第４の都市で、鉄道のハミルトン駅もありますが、オークランドから訪れる場合はバス利用が一般的。Intercityのバスターミナルから、徒歩圏内に位置しています。
ハミルトンバスターミナルから徒歩15分。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 7
快適度 6
アクセス度 6
伝統的度 6
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