正面入り口からの外観
バックネット裏最上段から
収容人数は15477人
外野スタンドから
2020年リニューアルのスコアボード
2022年 県和歌山商 vs 大阪桐蔭
アクセスガイド 〜和歌山駅からのバスルート〜
紀三井寺公園(きみいでらこうえん)内にある野球場。1965年の開場で、長い正式名称から「紀三井寺球場」とも呼ばれています。高校野球や社会人野球など、アマチュア野球で多く利用されるスタジアム。過去には南海ホークスのホームゲームとしてプロ野球も開催されていましたが、2015年以降は未開催。和歌山ウェイブスのホームスタジアムとして、関西独立リーグも行われています。
メインスタンドに芝生席の外野スタンドという標準的な市民球場のスペックで、最大収容人15477人のキャパシティ。地方球場としては、大きすぎず、小さすぎず、ちょうど良いサイズ感となっています。座席のほとんどがベンチシートで、屋根もバックネット裏の一部分。バックネットの柱や内野フェンスが視界を遮りますが、スタンドには意外と傾斜があるため、上段の席からの見やすさはまずまずです。2015年の「わかやま国体」のために改修工事も行われ、2020年にはフルカラーLEDのスコアボードへとリニューアル。高校野球や独立リーグ観戦などには、十分立派な環境と言えるでしょう。
和歌山駅からバスで30分。紀三井寺駅から徒歩30分。
会場採点
見やすさ度 5.5
臨場感度 6
快適度 5
アクセス度 4
和歌山湾そば度 6.5
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