白波スタジアム

名称:県立鴨池陸上競技場

種類:陸上競技場

収容:19,934人

公式:https://ppp.seika-spc.co.jp/kamoike-undo

バックスタンド側の外観
クライミングウォールが付いている
バックスタンド後方に見える桜島
収容人数は19934人
バックスタンド側から
メインスタンド最上段から
コンコース
バックスタンド
2022年 児島ユナイテッドFC vs カマタマーレ讃岐
アクセスガイド 〜鹿児島中央駅からのバスルート〜


鹿児島ユナイテッドFCのホームスタジアム。1970年開場の、鴨池公園内にある第1種公認の陸上競技場。1972年の鹿児島国体のメイン会場として建設され、2023年にも国体開催が予定されています。南国という土地柄、Jリーグクラブのキャンプ地としても利用され、鹿児島ユナイテッドFC以外のJリーグ公式戦も開催。ラグビートップリーグや、2019年ラグビーワールドカップのキャンプ地としても利用されました。

メインスタンド7592人、バックスタンド5342人、芝生スタンド7000人と、最大19934人の収容が可能な中型キャパシティ。ゴール裏は芝生席のため、Jリーグでの収容人数は12606人となっています。バックスタンドにクライミングウォールが付いているのが特徴的。コンパクトな陸上競技場という印象で、スタンド席からはサッカー観戦でもそれほど遠さは感じません。屋根はメインスタンドの中央部のみですが、大型ビジョンや照明設備完備の、標準的なJリーグスタジアムの観戦環境。しかしこのスタジアムの最大の特徴は、なんと言ってもバックスタンド後方にそびえる「桜島」。これだけ雄大なロケーションのスタジアムは日本でも屈指。自然観光とスポーツ観戦が一緒に楽しめる、貴重なスタジアムと言えるでしょう。その分、桜島からの火山灰が設備や座席に降り注いでおり、いつもメンテナンスや清掃されている、関係者やボランティアスタッフには頭が下がります。

郡元駅から徒歩17分。鹿児島中央駅からバスで18分。


会場採点

見やすさ度 6

臨場感度 6

快適度 5.5

アクセス度 5.5

桜島度 10