稲永スポーツセンター

名称:名古屋市稲永スポーツセンター

種類:総合体育館

収容:3,441人

公式:http://www.nespa.or.jp/shisetsu/inae_sc

三角形が特徴的な外観
2階スタンドから
収容人数は3441人
コートサイドから
アクセスガイド 〜野跡駅からの徒歩ルート〜


稲永公園内にある総合体育館。1989年の開館で、会議室やトレーニングルームも一体となっているスポーツ施設。藤前干潟に面した場所に位置し、すぐ隣が野鳥観察館となっています。バドミントンや卓球など、愛知県の屋内スポーツで利用され、トヨタ自動車アンテロープスのホームゲームとして、Wリーグの試合も開催されています。

片側三角形の屋根が特徴的な外観。3面タイプのスタンドで、固定席2232人、アリーナ席1200人と、最大3441人の収容が可能な中型アリーナ。座席は全て個別シートですが、大型ビジョンはありません。外観の見た目にインパクトがあっても、肝心の中身はごく普通なのが日本のアリーナの共通点。ここもスポーツを「する」ための、標準的な市民体育館と言えるでしょう。それでもアクセスの良さやサイズ的にも、もう少し興行場所として有効活用できそうなアリーナだとは思いますが。

野跡駅から徒歩10分。


会場採点

見やすさ度 6

臨場感度 6

快適度 6

アクセス度 6.5

片側三角形度 7