正面入り口からの外観
バックネット裏から
屋根付きのメインスタンド
近さにビックリ
LED式バックスクリーン
外野スタンドは芝生席
2021年 ビックカメラ高崎 vs 太陽誘電
サイドスタンドは死角もある
アクセスガイド 〜高崎駅からのバスルート〜
浜川運動公園内にある、日本初の観覧席を備えたソフトボール専用球場。2019年の開場で、ビックカメラ高崎と太陽誘電の対戦でこけら落とし。地元ビックカメラ高崎のホームスタジアムにもなっています。愛称の由来はもちろん、日本ソフトボールの功労者、宇津木妙子氏と宇津木麗華氏によるものとなっています。
真新しい球場内は屋根付きのメインスタンドと、仮設のサイドスタンドに別れていて、外野スタンドは芝生席。合計2058人のキャパシティと、ソフトボールにピッタリサイズ。中に入ってまずなにより、その「近さ」にビックリ。ファールゾーンの狭さもソフトボール専用ならではで、無駄な余白はほとんどなし。野球場では味わえないスタンドからの眺めは、臨場感抜群です。しかしグランドまで余りに近すぎるため、仮説のサイドスタンドからは死角もあり、バッターが見えないという致命的な場所もあるのは残念。
アクセス面でもバスで30分以上と不便。試合後はコミュニティバスの定員オーバーで、1時間後の次便を待つハメにも。しかし、それらの欠点を補って余りありある素晴らしいスタジアム。隠れた名スタジアムと言えるでしょう。
高崎駅からバスで30分。
会場採点
見やすさ度 7.5
臨場感度 8
快適度 7
アクセス度 3
近い度 8
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