メインスタンド側の外観
バンクの内側が陸上トラック
4号スタンド
6つのスタンドがバンクを囲む
屋根付きの一般スタンド
2重の金網越しで見えづらい
アクセスガイド 〜大宮駅からの徒歩ルート〜
埼玉県営大宮公園内にある競輪場。1949年の開場の500mレース場で、東日本の競輪発祥の地。なんとバンクの内側が陸上トラックになっている「兼用競技場」。正式名称も「陸上競技場兼双輪場」となっています。
70年以上の歴史ある施設のため改修工事も度々行われ、2004年にリニューアルオープン。合計6つのスタンドがバンクを囲んでいて、3~5号の一般スタンドは設備の古さも感じます。金網越しの観戦が競輪のスタンダードにもなっていますが、ここの金網フェンスは二重になっているため特に見づらい。見やすさ度外視の厳重フェンスで、昔はそんなに荒くれ者のファンが多かったのでしょうか。もちろん有料の特別観覧席からは、視界を遮るものはなし。場内グルメもそれなりに揃っていますが、大宮公園のカラスが狙っているので注意が必要。同じ埼玉県内にある西武園競輪とセットでPRされていることも多いです。
大宮公園駅から徒歩5分。大宮駅から無料送迎バスも出ています。
会場採点
見やすさ度 4
臨場感度 5
快適度 5
アクセス度 6.5
陸上兼用度 6
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