2020年リニューアルオープン
バックスクリーン側にあるデッキスペース
２階スタンドから
外野スタンドから
２層式のメインスタンド
１階スタンドから
外野スタンドは芝生席
収容人数は9279人
コンコースも広々
2022年 NTT東日本 vs 茨城トヨペット
アクセスガイド 〜武蔵小杉駅からの徒歩ルート〜
等々力緑地内にある野球場。川崎市の再整備計画によって旧野球場を2015年に閉鎖・解体後、2020年にリニューアルオープンしたスタジアム。当初の計画よりも軟弱地盤等の影響により、２年遅れの完成。こけら落としのオープンニングイベントは台風によって中止となり、コロナウイルスの影響により無観客開催が続いていました。なにやら「不運」が付いて回っている印象もありましたが、現在は大学野球や社会人野球などの大会も開催されています。
２層式の立派なメインスタンドは5232人の収容が可能。外野スタンドは芝生席で4000人、車椅子席と合わせて合計9279人の中型キャパシティ。ファールゾーンが狭いためスタンドとの距離は近く、見やすさはまずまず。しかし１階スタンドは天井がある形となり、視界が狭く感じることもあるかもしれません。バックスクリーン側にデッキスペースがあるのが特徴的で、広々した遊歩道を試合の無い時でもぐるっと回ることも可能。真新しい人工芝で、見た目もプロ野球スタジアム並みに綺麗になりました。しかし、せっかく新設したオープンタイプのスタジアムが、人工芝というのも寂しい気もしますが。
武蔵小杉駅から徒歩15分。
会場採点
見やすさ度 6.5
臨場感度 6.5
快適度 6
アクセス度 6
デッキ付き度 7
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