チタン合金製の外観
メインスタンドから
ゴール裏から
木材が印象的なデザイン
アクセスガイド 〜県総合運動場駅からの徒歩ルート〜
草薙総合運動場内にある総合体育館。1966年から利用されていた旧体育館を解体・建て替えし、2015年に新体育館としてリューアルオープン。こけら落としでは大相撲富士山静岡場所が開催され、約7000人の観衆が訪れ満員御礼。東レアローズのホームゲームとして、Vリーグの試合も行われています。
シルバーの近代的な印象の外観とは対照的に、内観は木材がふんだんに使用された作り。座席も全て木製の個別席で、固定席が2700人、アリーナ席が1300人と、合計4000人の収容が可能。もちろん設備は新しく、コンコースやトイレも清潔でピカピカ。全面木材で出来ている天井のデザインが印象的で、スポーツ観戦よりも目に入ってくるほど主張が凄い。大型ビジョンなどの映像設備はなく、バレーボール4コート分と広いフロアのため、スタンド席からは「遠さ」も感じます。デザインや環境面にはこだわりが感じられるものの、肝心の「見やすさ」はいたって標準的なのが残念。愛称の「このはなアリーナ」は、富士山の御祭神「コノハナサクヤヒメ」が由来となっているそうです。
県総合運動場駅から徒歩5分。
会場採点
見やすさ度 6
臨場感度 6
快適度 6.5
アクセス度 7
天井の主張度 7
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